アルビオ・ザ・タワー千代田飯田橋 プロジェクト発表会
飯田橋駅から徒歩2分に位置するアルビオ・ザ・タワー千代田飯田橋のプロジェクト発表会に参加しました。
価格や維持費等の詳細情報はまだ開示されませんでしたが、HP非公開間取りや今後のスケジュールが公開されましたのでご紹介します。
共用施設
99戸の小規模タワマンのため、それほど豪華な共用施設はありません。トレーニングジムやゲストルームについても特に言及が無かったため、おそらく無いものと思われます。
一方、中庭の植栽には非常に力を入れており、エントランスからは風情ある景色を眺められるようです。植栽の維持にも相応のコストが必要となるため、管理費がやや心配です。
小規模タワマンでもあり、㎡当たり500円程度になりそうな気がしています。(完全に個人的な予想ですが..)
また、HPには現時点で記載はありませんが、ディスポーザーは全住戸標準装備となります。
間取り
HPに記載されていない1LDK(44㎡、50㎡)の間取りが発表されました。
44㎡はやや廊下が長い点とベッドルームの配置がややネックでしょうか。
50㎡は全体的に柱の食い込みがやや目立ちます。特にリビングの柱の食い込みはマイナスですね。
一方でバルコニーは非常に広くなっており、かなり開放感を感じられるでしょう。完成イメージ図ではサッシも相応に高い印象を受けました。
その他
小学校は千代田区立富士見小学校、中学校は複数の学校から選択可能とのことでした。
富士見小学校は建て替え間も無く、非常に綺麗な設備が整っており評判も良いようですね。
また、発表会では免震構造や災害に強いエリア(地震、水害)である点も強調されていました。
2019年は特に災害が多かったため、これからのマンション検討者には大きな魅力になると思います。
今後のスケジュール
年明け1月上旬からモデルルームの案内開始となります。
飯田橋エリアでの新築供給は非常に限られていますし、戸数も99戸とそれほど多くはないため、検討される方は早めに動いたほうが良さそうです。
価格の発表はありませんでしたが、低層階で坪550万円〜、最多価格は坪600万円程度を予想します。